SHARE:

曲げわっぱ弁当箱は無印にある?取扱いの有無と代わりの選び方

曲げわっぱ弁当箱は無印にある?取扱いの有無と代わりの選び方

無印良品の店頭やオンラインストアには、楕円形の木の弁当箱が並んでいます。

ただしこれは「木製 漆塗り弁当箱」という商品で、杉に漆を塗ったものです。

曲げわっぱという商品名の弁当箱は、無印良品にはありません。

見た目が近いので同じ候補として比べられますが、秋田の大館曲げわっぱのような無塗装の曲物(まげもの)とは別の品で、漆が塗られているぶん油やにおいへの強さも扱い方も変わります。

寸法は約幅18×奥行12.5×高さ5.5cmで、ミリリットルではなく外形で表記されている点も、樹脂の弁当箱と並べて選ぶときに引っかかりやすい部分です。

本記事では、無印良品の木の弁当箱と曲げわっぱの違い・洗いやすい弁当箱約500mlとの選び分け・買う前に商品ページで見る箇所を解説します。

キッチン小物ラボ編集部

キッチン小物ラボ編集部

キッチン小物ラボは、箸やカトラリー、水筒、弁当箱、鍋、包丁、お茶まわりの道具を扱う専門メディアです。扱う範囲は「コンセントを挿さないもの」に絞り、メーカーが公表している寸法・素材・食洗機やIHの対応可否を突き合わせて、サイズの選び分けと買い替えの判断材料を整理しています。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

無印良品に「曲げわっぱ」の弁当箱は無く、あるのは杉の漆塗り

無印良品が扱う木の弁当箱は「木製 漆塗り弁当箱」で、杉に漆を塗った楕円形です。

商品名のどこにも曲げわっぱという言葉は入っておらず、無塗装の曲物を無印良品が売っているわけではありません。

寸法は約幅18×奥行12.5×高さ5.5cmで、洗いやすく詰めやすい形としてつくられています。

そのため最初に切り分けたいのは、欲しいものが「曲げわっぱそのもの」なのか「木の見た目の弁当箱」なのかという点です。

木のふたを開けたときの雰囲気や、樹脂とは違う手触りを求めているなら、無印良品の木製 漆塗り弁当箱は候補になります。

無塗装の白木のごはんの状態を求めているなら、無印良品の中には同じ性格の製品が見つかりません。

産地ごとの仕上げの違いから選びたい場合は、わっぱ弁当箱の選び方で産地とブランドごとの違いと手入れのコツを解説しています。

漆塗りと無塗装の曲げわっぱでは、油とにおいの前提が違います

漆が塗られている弁当箱は、木の表面が塗膜で覆われているため、油やにおいに強いという性格があります。

無塗装の曲げわっぱは木がそのまま露出していて、油染みや色移りが残りやすい代わりに、木が水分を吸う性質を活かした調湿をうたう製品があります。

無印良品の木製 漆塗り弁当箱は調湿をうたっていないので、無塗装の曲げわっぱで語られる「ごはんがべたつかない」という説明をそのまま当てはめないでください。

手入れの手順も同じにはなりません。

漆塗りは塗膜を傷めない洗い方が前提になるので、たわしやクレンザーのような研磨力のあるものは避け、商品に付いている取り扱い表示に従ってください。においや着色が気になったときも、漂白剤を使う前にメーカーが指定している手入れ方法を確認するのが先です。

無塗装か漆塗りかで、ここまで条件が変わります。

木製 漆塗り弁当箱と洗いやすい弁当箱、どちらを選ぶか

無印良品の弁当箱は、木の漆塗りと樹脂の「洗いやすい弁当箱」で性格がはっきり分かれます。洗いやすい弁当箱は約500mlと約670mlの2つの容量があり、同じ形で入る量だけが違います。

商品特徴向いている人
木製 漆塗り弁当箱杉に漆を塗った楕円形。約幅18×奥行12.5×高さ5.5cm。容量ではなく寸法で表記木の見た目と手触りで選びたい人
洗いやすい弁当箱 約500ml洗いやすさをねらった形の樹脂製。1人分の標準的な容量毎日洗う手間をできるだけ減らしたい人
洗いやすい弁当箱 約670ml同じ形で容量が大きい主食をしっかり入れたい人

木目の見た目は欲しいけれど漆の手入れまでは踏み込みたくない、という条件なら、樹脂で木目を表現した製品のほうが噛み合います。その違いはわっぱ風弁当箱の選び方で、本物との違いと扱いやすい素材から解説しています。

使う場面ごとに選び分ける

見た目を優先して、昼に職場で開けるなら

木製 漆塗り弁当箱は楕円形なので、おにぎりやごはんを寄せて詰めたときに角が余りません。漆塗りのぶん油の多いおかずにも使えますが、洗ったあとに水気を拭いて乾かす手間は樹脂より増えます。

洗い物の手間を最優先するなら

洗いやすい弁当箱は、洗いやすさを前提にした形が商品名そのものになっています。帰宅が遅くて洗うのが夜になる使い方なら、隅に汚れがたまりにくい形のほうが長く続きます。

汁気のあるおかずを持ち歩くなら

密閉してかばんに入れたい場合は、ふたの構造と漏れについての表記を商品ページで確認してください。

木の弁当箱は一般に密閉をうたわない作りが多く、汁気の多い料理には向きません。

しっかり閉じたい前提なら、ステンレス弁当箱の比較で密閉性と重さの違いを用途別に解説しています。

サイズと容量の展開は限られています

無印良品の木の弁当箱は、木製 漆塗り弁当箱の1種類で、容量ではなく約幅18×奥行12.5×高さ5.5cmという寸法で表記されています。

ミリリットルの表記が無いため、いま使っている弁当箱と比べるときは容量ではなく外形の数字で見当をつけてください。

手持ちの箱を定規で測って、幅18cm・奥行12.5cmの楕円にごはんとおかずがどう収まるかを想像すると、過不足を判断しやすくなります。

樹脂側は約500mlと約670mlの2段階です。

1人分の基準としては500mlが扱いやすく、主食を多めに入れる人や部活・現場仕事のように消費が大きい人は670mlが候補になります。

段数を増やして主食とおかずを分けるタイプや、何種類ものサイズから選ぶ展開は無印良品の弁当箱には用意されていません。

容量を細かく刻んで選びたい場合は、弁当箱の人気タイプの比較で用途別の選び分けとサイズ目安を解説しています。

無印の弁当箱を買う前に見る3か所

売り場でも商品ページでも、確認する場所は多くありません。

  • 商品名。「木製 漆塗り弁当箱」と書かれているかどうかで、曲げわっぱを探していた人の期待とずれるかが決まります
  • 電子レンジと食洗機の表示。本体のラベルと取扱説明書の記載を見てください。木と漆は条件が樹脂と違うので、樹脂製の弁当箱の感覚で判断しないこと
  • 取り扱い表示にある洗い方と乾かし方。漆塗りは塗膜を傷めない前提の指定があります

購入経路についても一言。

無印良品のオンラインストアと店舗のほかに通販モールの公式ストアもありますが、取扱商品は限られます。

木製 漆塗り弁当箱のように品数の少ない商品は、時期や店舗によって扱いが変わるので、在庫を前提に予定を組まないほうが安全です。

よくある質問

無印良品で曲げわっぱは買えますか

曲げわっぱという商品名の弁当箱は無印良品にはありません。

木の弁当箱は「木製 漆塗り弁当箱」で、杉に漆を塗った楕円形です。

無塗装の曲げわっぱが欲しい場合は、産地のメーカーや曲げわっぱを扱う専門店から探してください。

木製 漆塗り弁当箱は電子レンジや食洗機に使えますか

可否は本体の表示と取扱説明書で確認してください。

木と漆は樹脂とは条件が違い、同じシリーズでも部品ごとに指定が分かれることがあります。

表示が見つからないまま入れるのは避けてください。

漆塗りなら油の多いおかずを入れても大丈夫ですか

漆の塗膜があるぶん、無塗装の木地より油やにおいに強い性格です。ただし洗い方の指定は守る必要があるので、研磨剤入りの洗剤や固いたわしは使わず、取り扱い表示に沿って洗ってください。

洗いやすい弁当箱は500mlと670mlのどちらがいいですか

1人分の昼食で主食とおかずを普通に詰めるなら約500ml、ごはんを多めに入れる人や体を動かす仕事の人は約670mlが合います。いま使っている弁当箱の容量表記と見比べて、足りていたか余っていたかで決めるのが確実です。

まとめ

無印良品で曲げわっぱを探すと行き着くのは「木製 漆塗り弁当箱」で、杉に漆を塗った約幅18×奥行12.5×高さ5.5cmの楕円形です。

無塗装の曲げわっぱとは手入れの前提が別なので、調湿を期待して選ぶとずれます。

木の見た目が目的なら候補になり、洗い物の手間を軽くしたいなら洗いやすい弁当箱の約500mlか約670mlを選ぶ、という分かれ方になります。

ぜひ本記事の比較表と「買う前に見る3か所」を参考に、商品名と取り扱い表示を確かめたうえで選んでください。

あなたへのおすすめ