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包丁研ぎ器おすすめ10選|砥石とシャープナーの違い【2026年】

包丁研ぎ器おすすめ10選|砥石とシャープナーの違い【2026年】

トマトの皮で刃が滑り、玉ねぎは押しつぶすように切ることになります。鶏肉の皮が切れずに刃が逃げるところまで来ると、切り方を変えても元には戻りません。

包丁研ぎ器は、手で包丁を動かして角度を作る砥石(といし)と、決まった位置に刃を当てて使うシャープナーに分かれ、本記事の10商品は番手が1種類の砥石・両面砥石・4つの番手が入る砥石セット・溝に差し込んで引くシャープナー・スライドさせて使うシャープナー・手に持って刃に当てるシャープナーの6タイプです。選ぶときに確かめるのは、手持ちの包丁に使えると書かれているか、番手は#1000の中砥石だけでよいのか荒砥と仕上げ砥までそろえるのか、研ぎ台や滑り止めが付くのかの3点です。

本記事では、いまAmazonで在庫がある10商品をタイプ別に紹介し、持っている包丁から選ぶ手順とあわせて解説します。

本記事はこんな方におすすめです。
  • 包丁の切れ味が落ちて、食材がつぶれるようになってきた方
  • 砥石とシャープナーのどちらを買えばよいか決めかねている方
  • 手持ちの包丁に使える研ぎ器かどうかを先に確かめたい方
キッチン小物ラボ編集部

キッチン小物ラボ編集部

キッチン小物ラボは、箸やカトラリー、水筒、弁当箱、鍋、包丁、お茶まわりの道具を扱う専門メディアです。扱う範囲は「コンセントを挿さないもの」に絞り、メーカーが公表している寸法・素材・食洗機やIHの対応可否を突き合わせて、サイズの選び分けと買い替えの判断材料を整理しています。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

記事の目次
目次を全て見る
  1. 包丁研ぎ器おすすめ10選|砥石とシャープナーを6タイプで比較【2026年】
    1. キング砥石 キングデラックス No.1000(標準型) 粒度:#1000 中仕上げ用
    2. シャプトン(Shapton) 刃の黒幕 #1000 中 オレンジ K0702
    3. M∞K 砥石 1000/6000番 両面 包丁 砥ぎ石 仕上げ砥石 滑り止めゴム付き MK-173
    4. Hanemaseki 両面砥石 1000 6000 中砥/仕上砥石 面直し 角度固定ガイド 滑り止めゴム付き
    5. Akiraki 両面砥石セット #400/#1000/#3000/#8000 面直し 角度固定ホルダー 滑り止め台付
    6. Akizora 砥石 包丁研ぎ石 400 1000 3000 8000 両面砥石 2点セット 竹製滑り止め台 面直し 角度固定ホルダー付き
    7. 貝印 KAI 関孫六 ダイヤモンド セラミック シャープナー 日本製 AP0308
    8. 京セラ 研ぎ器 包丁研ぎ 手動 ダイヤモンドロールシャープナー DS20S
    9. Rozally 包丁研ぎ器 シャープナー 軽量 コンパクト 切れ味回復 両刃対応
    10. イーバリュー(E-Value) チタンダイヤモンドシャープナー 薄型 #400/1000
  2. 包丁研ぎ器の選び方|使える包丁・番手・研ぎ台の3つで決める
    1. 持っている包丁から使える研ぎ器を絞る
    2. 番手は中砥だけか、荒砥と仕上げ砥までそろえるか
    3. 研ぎ台と滑り止めが付くかを見る
  3. 包丁研ぎ器を使うメリット
    1. 切れ味が落ちた刃先を自分で整えられる
    2. 包丁の種類と状態に合わせて使い分けられる
    3. 角度を自分で作らずに研げるタイプがある
  4. 包丁研ぎ器を使うときの注意点
  5. まとめ

包丁研ぎ器おすすめ10選|砥石とシャープナーを6タイプで比較【2026年】

本ページはAmazonで販売中の商品をもとに作成しています。商品の仕様と在庫はAmazonの商品ページでご確認ください(2026年11月時点の情報です)。

キング砥石 キングデラックス No.1000(標準型) 粒度:#1000 中仕上げ用

キング砥石 キングデラックス No.1000(標準型) 粒度:#1000 中仕上げ用

商品ページに書かれている粒度は#1000だけで、商品名では中仕上げ用とあります。寸法は207×66×34mmで、商品モデル番号は3634です。

砥石の素材は特殊砥材です。色はブラウン、製造国は日本です。

台や滑り止め、角度を固定する補助具の記載はないので、研ぎ台を別に用意するかどうかを決めてから選んでください。

タイプ番手が1種類の砥石
対応する包丁表記なし
粒度#1000(中仕上げ用)

シャプトン(Shapton) 刃の黒幕 #1000 中 オレンジ K0702

シャプトン(Shapton) 刃の黒幕 #1000 中 オレンジ K0702

「刃の黒幕」のうち、商品名に「#1000 中」と書かれた1枚です。型番はK0702で、色はオレンジです。

砥石のサイズは210×70×15mmです。砥石の寸法が書かれている4商品の中では厚みがいちばん薄い15mmで、砥面の長さは210mmあります。

使える包丁の種類と付属品は商品ページに書かれていないので、手持ちの刃物に使えるかは商品ページで確かめてください。

タイプ番手が1種類の砥石
対応する包丁表記なし
粒度#1000(中)

M∞K 砥石 1000/6000番 両面 包丁 砥ぎ石 仕上げ砥石 滑り止めゴム付き MK-173

M∞K 砥石 1000/6000番 両面 包丁 砥ぎ石 仕上げ砥石 滑り止めゴム付き MK-173

1000番(中砥石)と6000番(仕上げ用)を1枚にまとめた両面砥石で、滑り止めゴムが付きます。サイズは180×60×28mmです。重さは約680gです。

ステンレスや合金の包丁、ハサミ、ナイフを砥げると書かれていますが、セラミック包丁は砥げません。説明書は付かず、本体と滑り止めゴムだけの簡易包装です。

メーカーは、砥石を数分間水につけてから、砥石の面に対して10度から20度の角度をつけて包丁の両面を砥ぐ手順を書いています。通常は1000番だけでも十分で、必要に応じて6000番で砥ぐとより鋭くできるとも案内されています。

タイプ両面砥石
対応する包丁ステンレス・合金の包丁、ハサミ、ナイフ(セラミック包丁は不可)
粒度#1000/#6000

Hanemaseki 両面砥石 1000 6000 中砥/仕上砥石 面直し 角度固定ガイド 滑り止めゴム付き

Hanemaseki 両面砥石 1000 6000 中砥/仕上砥石 面直し 角度固定ガイド 滑り止めゴム付き

#1000(中研ぎ)と#6000(仕上げ研ぎ)の両面砥石で、面直し用の砥石とシリコン製の滑り止めゴム台座、角度固定ガイドが付きます。

サイズは210×70×22mmで、従来の180×60mmから大きくしたとメーカーが書いています。砥面が広いぶん刃が安定しやすく、長い包丁や大型の包丁にも向くという説明です。不吸水仕様で、使う直前に表面へ軽く水をかけるだけで始められると書かれています。

三徳包丁や牛刀などの洋包丁、出刃・柳刃・刺身包丁などの和包丁、中華包丁、ハサミに対応し、鋼とステンレスの刃物を研げます。セラミックやチタンなどの非金属の刃物には使えません。

タイプ両面砥石
対応する包丁洋包丁(三徳・牛刀)、和包丁(出刃・柳刃・刺身)、中華包丁、ハサミ(セラミック・チタンは不可)
粒度#1000/#6000

Akiraki 両面砥石セット #400/#1000/#3000/#8000 面直し 角度固定ホルダー 滑り止め台付

Akiraki 両面砥石セット #400/#1000/#3000/#8000 面直し 角度固定ホルダー 滑り止め台付

荒砥#400・中砥#1000・仕上げ砥石#3000・超仕上げ砥石#8000の両面砥石に、面直し用砥石と革砥(かわと)が付くセットです。日本語の取扱説明書も付属します。

#400/#1000には炭化ケイ素粉、#3000/#8000にはホワイトコランダム粉を使っていると書かれています。荒砥から超仕上げまで番手の呼び名が商品ページに明記されているので、どの面をいつ使うかが分かりやすいセットです。

砥石台と滑り止めゴム、角度固定ホルダーが付きます。対応するのは洋包丁・刺身包丁・三徳包丁・出刃包丁・柳刃包丁・牛刀・中華包丁・ハサミで、鋼とステンレス製の包丁も研げます。

タイプ4つの番手が入る砥石セット
対応する包丁洋包丁・刺身包丁・三徳包丁・出刃包丁・柳刃包丁・牛刀・中華包丁・ハサミ(鋼・ステンレス)
粒度#400/#1000/#3000/#8000

Akizora 砥石 包丁研ぎ石 400 1000 3000 8000 両面砥石 2点セット 竹製滑り止め台 面直し 角度固定ホルダー付き

Akizora 砥石 包丁研ぎ石 400 1000 3000 8000 両面砥石 2点セット 竹製滑り止め台 面直し 角度固定ホルダー付き

400と1000、3000と8000の両面砥石が2枚入るセットで、修正石と竹製の滑り止め台、角度固定用の補助具が付きます。

番手の呼び方には注意してください。akirakiが#400を荒砥と書いているのに対して、Akizoraは400と1000をまとめて中砥石、3000と8000を仕上砥石と書いています。

対応は「通常包丁」までの記載で、鋼やステンレス製の包丁も鋭く研げると書かれています。竹製の砥石台が付くため、研いでいる最中に包丁が手元からずれるのを防げるとメーカーが案内しています。

タイプ4つの番手が入る砥石セット
対応する包丁通常包丁、鋼・ステンレス製の包丁
粒度400/1000/3000/8000

貝印 KAI 関孫六 ダイヤモンド セラミック シャープナー 日本製 AP0308

貝印 KAI 関孫六 ダイヤモンド セラミック シャープナー 日本製 AP0308

粗砥ぎ(ダイヤモンド)、中研ぎ(セラミック)、仕上げ研ぎ(セラミック)の3段階のスロットに包丁を通して使う、日本製のシャープナーです。

スロットの溝に包丁を差し込み、手前へまっすぐ数回引くだけで使えるため、砥石のような角度調節の技術が要らないとメーカーが書いています。使用後は本体をスライドさせて折りたたみ、研ぎ部をケースの中に収められます。

対応するのは両刃専用で、関孫六の包丁のほか、一般的なステンレス包丁や三徳包丁、牛刀が挙げられています。出刃や柳刃のような片刃の包丁は対応に書かれていません。

タイプ溝に差し込んで引くシャープナー
対応する包丁両刃包丁(関孫六の包丁、ステンレス包丁、三徳包丁、牛刀など)
粒度表記なし

京セラ 研ぎ器 包丁研ぎ 手動 ダイヤモンドロールシャープナー DS20S

京セラ 研ぎ器 包丁研ぎ 手動 ダイヤモンドロールシャープナー DS20S

溝に包丁を入れて、ゆっくり数回手前に引いて使うロールシャープナーです。包丁の重みで軽く引けるとメーカーが書いています。

砥石は工業用ダイヤモンドです。ダイヤモンドはセラミックスより硬いので、金属(ステンレス、鋼、チタン)の包丁だけでなく、京セラのセラミックナイフも研ぐことができると書かれています。

本体サイズは13.6×5.5×5.0cmです。重量は60g、生産国は日本です。

タイプ溝に差し込んで引くシャープナー(ロール式)
対応する包丁金属(ステンレス・鋼・チタン)の包丁、京セラ製セラミックナイフ
粒度表記なし

Rozally 包丁研ぎ器 シャープナー 軽量 コンパクト 切れ味回復 両刃対応

Rozally 包丁研ぎ器 シャープナー 軽量 コンパクト 切れ味回復 両刃対応

セラミック素材の砥材を使った包丁シャープナーで、簡単にスライドするだけで切れ味を回復させると書かれています。商品名にはステンレスと両刃対応が入っています。

軽量でコンパクトな設計のため置き場所を取らず、セラミック製で洗いやすいので、汚れを落とすだけで手入れができるという説明です。

フルカラーの説明書が付き、1年間のメーカーサポートも付属します。粒度と本体サイズの表記はないので、番手で選びたい場合は砥石タイプと見比べてください。

タイプスライドさせて使うシャープナー
対応する包丁両刃対応(商品名の表記)
粒度表記なし

イーバリュー(E-Value) チタンダイヤモンドシャープナー 薄型 #400/1000

イーバリュー(E-Value) チタンダイヤモンドシャープナー 薄型 #400/1000

手に持って刃に当てる薄型のシャープナーです。粒度は400相当と1000相当です。

表面にダイヤモンド粒子を付け、チタンコーティングメッキを施した仕様で、本体は65Mn、柄は木製合板です。硬い素材にも使用できると書かれています。

対応する包丁の種類と刃の向きは商品ページに書かれていません。刃物のお手入れ用として売られているので、手持ちの包丁に使えるかは商品ページで確かめてください。

タイプ手に持って刃に当てるシャープナー
対応する包丁表記なし
粒度#400相当/#1000相当

包丁研ぎ器の選び方|使える包丁・番手・研ぎ台の3つで決める

包丁研ぎ器は、砥石とシャープナーで使い方がまるごと変わります。砥石では包丁を手で動かして角度を自分で作りますが、貝印のAP0308と京セラのDS20Sは溝に包丁を差し込んで引くため、角度の調節が要りません。どちらを選ぶにしても、手持ちの包丁に使えると書かれているか、番手をどこまでそろえるか、研ぎ台や滑り止めが付くかの3つを順に確かめると、合わないものを外せます。

持っている包丁から使える研ぎ器を絞る

まず、台所にある包丁の種類を確かめてください。

  1. 包丁の刃を正面から見て、左右の両側から刃がついている両刃か、片側だけを削ってある片刃かを確かめる
  2. 刃が白っぽいセラミックか、金属(ステンレス・鋼・チタン)かを見る
  3. 刃先が波打っているパン切り包丁が混ざっていないかを確かめる
  4. 三徳・牛刀・出刃・柳刃のように名前が分かるものは、その名前が商品ページに書かれている研ぎ器を選ぶ

両刃のステンレス包丁だけなら、ステンレスへの対応を書いているM∞K・Hanemaseki・akiraki・Akizora・貝印・京セラ・Rozallyの7商品が候補になります。貝印のAP0308は両刃専用と明記して関孫六の包丁・ステンレス包丁・三徳包丁・牛刀を挙げ、Rozallyも商品名にステンレスと両刃対応を入れています。出刃や柳刃のような片刃を研ぐなら、出刃・柳刃・刺身包丁まで対応に書いているHanemasekiかakirakiの砥石を選んでください。片刃を研ぐときの角度と裏押しの手順は、片刃包丁の研ぎ方と返りの見分け方で解説しています。

セラミック包丁は選択肢が大きく減ります。M∞Kは「セラミック包丁は砥げません」、Hanemasekiは「セラミックやチタンなどの非金属刃物には使用できません」と書いていて、砥石タイプで対応を明記しているものは今回の10商品にありません。研げると案内しているのは京セラのDS20Sだけで、砥石が工業用ダイヤモンドなら京セラのセラミックナイフも研げるという説明です。セラミック包丁の手入れについては、セラミック包丁に使える砥石と手順で詳しく扱っています。

番手は中砥だけか、荒砥と仕上げ砥までそろえるか

番手は、砥石の粒の細かさを表す数字です。数字が小さいほど粒が粗く、大きいほど細かくなります。今回の10商品で番手が書かれているのは7商品で、キング砥石とシャプトンは#1000の1種類、M∞KとHanemasekiは#1000と#6000の2種類、akirakiとAkizoraは400から8000までの4種類、イーバリューは400相当と1000相当の2面です。

刃こぼれがなく、切れ味が落ちてきただけなら#1000の中砥石で足り、M∞Kも「通常は1000番だけでも十分」と書いています。より鋭い切れ味にしたいなら#6000や#8000の仕上げ砥石が加わり、刃が傷んだものを研ぎ直すなら#400が要ります。#400と#1000の荒砥石で「切れ味の悪い包丁や損傷した刃」を鋭く研げると書いているのはakirakiです。番手ごとの役割と使い分けは、荒砥・中砥・仕上げ砥の使い分けで解説しています。

番手の呼び名は会社ごとに違うので、数字だけで比べないでください。akirakiは#400を荒砥と書き、Akizoraは400と1000をまとめて中砥石と書いています。同じ400でも、商品ページでの位置づけが違うという意味です。

研ぎ台と滑り止めが付くかを見る

砥石は、研いでいる途中で動くと角度が崩れます。台や滑り止めが付くのは、M∞K(滑り止めゴム)、Hanemaseki(シリコン製の滑り止めゴム台座)、akiraki(砥石台と滑り止めゴム)、Akizora(竹製の滑り止め台)の4商品です。キング砥石とシャプトンの商品ページには、台や滑り止めの記載がありません。

角度を固定する補助具が付くのは、Hanemaseki・akiraki・Akizoraの3商品です。研ぎ台の高さや砥石のサイズとの合わせ方は包丁の研ぎ台を選ぶときの目安で、角度を一定に保つ手順は角度を固定して研ぐコツで解説しています。

貝印のAP0308と京セラのDS20Sは本体の溝に包丁を差し込む形なので、研ぎ台が要りません。AP0308は使用後にスライドさせて折りたためて、DS20Sは本体が13.6×5.5×5.0cmで60gです。Rozallyは軽量でコンパクトな設計と書かれ、イーバリューは形状が薄型です。流し台の脇に出しておく道具としては、砥石より場所を取りません。

包丁研ぎ器を使うメリット

切れ味が落ちた刃先を自分で整えられる

包丁は、まな板に当たるたびに刃先が丸くなっていきます。切れ味が落ちると食材に刃が入らず、押しつぶすように力をかけてトマトの皮が裂けたり鶏肉の皮が逃げたりしますが、研ぎ器があればそうなった刃先を台所で整え直せます。

研ぐ間隔は包丁の使い方で変わるので、切れ味の落ち方を見ながら決めてください。目安は使用回数から見る包丁研ぎの頻度で解説しています。

包丁の種類と状態に合わせて使い分けられる

砥石タイプは番手を選べるので、刃が欠けたものは#400で形を戻し、ふだんの手入れは#1000、仕上げたいときは#6000や#8000と使い分けられます。akirakiとAkizoraのように4種類の番手が入るセットなら、1組でこの幅をまとめて持てます。

ふだん使う包丁が両刃のステンレス1本だけなら、番手を選ぶ必要がありません。貝印のAP0308のように粗砥ぎから仕上げ研ぎまで3つのスロットが並ぶものなら、順番に通すだけで済みます。

角度を自分で作らずに研げるタイプがある

砥石で研ぐときにつまずきやすいのは、刃と砥石の角度を一定に保つところです。M∞Kは10度から20度という角度をメーカーが示していますが、手だけでその角度を保つには慣れが要ります。Hanemaseki・akiraki・Akizoraには角度固定の補助具が付きます。貝印のAP0308は砥石のような角度調節の技術が要らないとメーカーが書いており、京セラのDS20Sも溝に包丁を入れて数回手前に引くだけで使えます。

包丁研ぎ器を使うときの注意点

対応外の包丁に使うと、刃を傷めます。刃の向きを商品ページに書いているのは2商品だけで、貝印のAP0308は両刃専用、Rozallyは商品名に両刃対応とあり、京セラのDS20Sをふくむ残り8商品は刃の向きに触れていません。出刃や柳刃を研ぐなら、対応する包丁として出刃包丁・柳刃包丁を挙げているHanemasekiかakirakiを選んでください。セラミック包丁に使えないと書いてあるのはM∞KとHanemasekiで、波刃のパン切り包丁は今回の10商品のどれも対応を明記していません。波刃を傷めずに手入れする手順は、パン切り包丁の波刃を傷めない研ぎ方で解説しています。

砥石を使う前の準備は、商品によって違います。M∞Kは数分間水につけてから使う手順を書いていますが、Hanemasekiは不吸水仕様で、5〜10分浸ける必要はなく使う直前に表面へ軽く水をかけるだけでよいと案内されています。キング砥石・シャプトン・akiraki・Akizoraの商品ページには水の準備の記載がないので、買ったあとに商品ページの手順を読んでから使ってください。

砥石は使い続けると減り方が偏るので、平らに直す道具も要ります。M∞Kも「面直し砥石などで平らにすることで、包丁をきちんと砥げるように修正するのがおすすめ」と書いていて、Hanemaseki・akiraki・Akizoraには面直し用の砥石が付属します。M∞Kはヘリと角の部分が尖っていると書いているので、扱うときは気をつけてください。面直しのやり方と頻度は、砥石の面直しのやり方と道具で解説しています。

まとめ

包丁研ぎ器は、番手が1種類の砥石、中砥と仕上げ砥の両面砥石、4つの番手が入る砥石セット、溝に差し込んで引くシャープナー、スライドさせて使うシャープナー、手に持って刃に当てるシャープナーの6タイプに分かれます。手持ちの包丁が両刃か片刃か、セラミックか金属かを先に確かめ、対応がそこに書かれている商品から選んでください。

商品タイプ対応する包丁商品ページ
キング砥石 キングデラックス No.1000(標準型) 粒度:#1000 中仕上げ用番手が1種類の砥石表記なしAmazon/楽天市場
シャプトン(Shapton) 刃の黒幕 #1000 中 オレンジ K0702番手が1種類の砥石表記なしAmazon/楽天市場
M∞K 砥石 1000/6000番 両面 包丁 砥ぎ石 仕上げ砥石 滑り止めゴム付き MK-173両面砥石ステンレス・合金の包丁、ハサミ、ナイフ(セラミック包丁は不可)Amazon
Hanemaseki 両面砥石 1000 6000 中砥/仕上砥石 面直し 角度固定ガイド 滑り止めゴム付き両面砥石洋包丁(三徳・牛刀)、和包丁(出刃・柳刃・刺身)、中華包丁、ハサミ(セラミック・チタンは不可)Amazon
Akiraki 両面砥石セット #400/#1000/#3000/#8000 面直し 角度固定ホルダー 滑り止め台付4つの番手が入る砥石セット洋包丁・刺身包丁・三徳包丁・出刃包丁・柳刃包丁・牛刀・中華包丁・ハサミ(鋼・ステンレス)Amazon/楽天市場
Akizora 砥石 包丁研ぎ石 400 1000 3000 8000 両面砥石 2点セット 竹製滑り止め台 面直し 角度固定ホルダー付き4つの番手が入る砥石セット通常包丁、鋼・ステンレス製の包丁Amazon/楽天市場
貝印 KAI 関孫六 ダイヤモンド セラミック シャープナー 日本製 AP0308溝に差し込んで引くシャープナー両刃包丁(関孫六の包丁、ステンレス包丁、三徳包丁、牛刀など)Amazon/楽天市場
京セラ 研ぎ器 包丁研ぎ 手動 ダイヤモンドロールシャープナー DS20S溝に差し込んで引くシャープナー(ロール式)金属(ステンレス・鋼・チタン)の包丁、京セラ製セラミックナイフAmazon/楽天市場
Rozally 包丁研ぎ器 シャープナー 軽量 コンパクト 切れ味回復 両刃対応スライドさせて使うシャープナー両刃対応(商品名の表記)Amazon
イーバリュー(E-Value) チタンダイヤモンドシャープナー 薄型 #400/1000手に持って刃に当てるシャープナー表記なしAmazon/楽天市場

ぜひ本記事の比較を参考に、台所の包丁に合った包丁研ぎ器を選んでください。

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