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サーモスの保温弁当箱|容量とタイプの違いと選び方の目安

サーモスの保温弁当箱|容量とタイプの違いと選び方の目安

サーモスの保温弁当箱を検索すると、DBQ-362、JBC-801、JBS-360と頭文字の違う型番が並びます。この頭文字はシリーズの飾りではなく、ごはんだけを保温するのか、スープまで保温するのか、電子レンジで生米から炊くのかという中身の違いを表しています。

サーモス株式会社(本社は東京都港区)の公式サイトも、弁当箱を保冷ケース付・ごはんを保温・スープを保温・ごはんとスープを保温・ファミリー向けの5タイプに分けています。選ぶ順番は、容量や色より先に「何を温かい状態で食べたいのか」です。

本記事では、タイプの見分け方・主要4シリーズの容量と保温効力の比較・用途別の選び分け・買う前に確かめる箇所を解説します。

キッチン小物ラボ編集部

キッチン小物ラボ編集部

キッチン小物ラボは、箸やカトラリー、水筒、弁当箱、鍋、包丁、お茶まわりの道具を扱う専門メディアです。扱う範囲は「コンセントを挿さないもの」に絞り、メーカーが公表している寸法・素材・食洗機やIHの対応可否を突き合わせて、サイズの選び分けと買い替えの判断材料を整理しています。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

サーモスの弁当箱は「何を保温するか」でタイプが分かれます

温かいのはごはんだけです。

DBQシリーズは魔法びん構造の保温ケースにごはん容器を納める作りで、サーモスもおかず容器は常温で持ち運ぶものとして案内しています。

おかずまで温かく保てると思って買うと、昼に開けたときに「ごはんだけ温かい」という状態になります。

汁物を温かく食べたいなら、スープ容器を持つJBC-801のようなシリーズか、スープジャーを別に持つ形になります。

もうひとつの特徴が、洗える部品の多さです。

ごはんを保温するタイプは各容器・フタ・ハシが食洗機に対応し、電子レンジにも対応します。

ごはんとスープを保温するタイプは内容器・ハシ・ハシケースが食洗機に対応します。

ただし対応はシリーズと部品ごとに決まっているので、買ったあとは本体表示と取扱説明書で、どの部品が食洗機と電子レンジに入れられるのかを確かめてください。

型番の頭文字でタイプが分かる

ごはんを保温する型はDBQ・JBS、ごはんとスープの両方を保温する型はJBC・JBG、保冷ケース付はDSD・DSA・DJB・DJO、ファミリー向けはDJFです。

JEBやJEDで始まる型番はスープだけを保温する製品で、弁当箱の棚ではなくスープジャー側に並びます。

容量とサイズの目安はスープジャーの選び方で解説しています。

主要4シリーズの容量と保温効力を比較

保温効力は、満量にして一定の室温に置いた状態で6時間後に何度以上を保つかという、条件つきの公表値です。入れる量が少なかったり、真冬に屋外で持ち運んだりすれば実際の温度は下がりますので、シリーズ間の相対的な差を読む数字として使ってください。

シリーズ保温する部分と容量向いている人
保温弁当箱 DBQ-362/DBQ-502ごはん容器約360ml(保温効力6時間54℃以上)または約500ml(同59℃以上)。おかず容器は0.23L×2個または0.3L×2個で常温ごはんを温かく、おかずは常温でよい人。量に合わせて2サイズから選びたい人
保温弁当箱 DBQ-256DS/257B/257DSごはん容器0.25L、おかず容器0.38Lごはんは控えめで、おかず中心に詰めたい人
ステンレスランチトート JBC-801ごはん0.27L・側菜0.22L・スープ0.2Lの3容器。保温効力6時間61℃以上汁物まで温かく食べたい人
ごはんが炊ける弁当箱 JBS-360容量0.36L。電子レンジ8分の加熱と30分の保温で生米から炊ける(2017年9月1日発売)食べる場所に電子レンジがある人

数字を並べると、ごはん量の軸と汁物の有無という2つの軸で候補が分かれます。他社も含めて容量帯から絞りたい場合は、保温弁当箱の選び方で容量の目安一覧とスープジャーとの違いを解説しています。

用途別|サーモスの保温弁当箱はどれを選ぶか

ごはんをしっかり食べたい

DBQ-502はごはん容器が約500mlで、おかず容器も0.3Lが2個付きます。

茶碗2杯以上に相当する量を温かいまま持ち運べる一方、容器が3つ重なるぶんカバンの容積を占めますので、通勤カバンの実寸を先に測っておくと安心です。

量が標準的ならDBQ-362、ごはんを控えめにしておかずを多めに詰めたいならDBQ-256DS系が噛み合います。

汁物も温かく食べたい

JBC-801はごはん0.27L・側菜0.22L・スープ0.2Lの3容器構成で、保温効力は6時間61℃以上と公表されています。

味噌汁やスープを別容器で持たずに1セットで済ませたい人向けです。

反対に、スープを主食並みに入れたいならスープジャーを単独で持つほうが容量を確保できます。

職場に電子レンジがある

JBS-360は浸水なしで生米を入れ、電子レンジ8分の加熱と30分の保温でごはんを炊く製品です。

保温ケースにごはんを詰めて持ち出すふつうの保温弁当箱とは使い方がまったく違いますので、レンジが使えない職場では選べません。

丼ものを温かく持ち運びたい場合の容量と汁もれの考え方は、保温弁当箱の丼タイプの選び方で解説しています。

ステンレス製でも温かくならないシリーズがあります

フレッシュランチボックス(DSD・DSA・DJB・DJO)とファミリー向けのDJFシリーズは、ステンレス製や断熱構造という言葉が並びますが保温はしません。

フレッシュランチボックスは色移り・におい移りがしにくいステンレス容器にパッキン付きのフタと専用の保冷ケースを組み合わせた製品で、DJFシリーズは断熱構造の保冷バッグ付きで2段重ねと3段重ねの2種類があります。

どちらも食洗機に対応します。

つまり「ステンレス+サーモス」という見た目だけで選ぶと、温かいごはんを期待していたのに常温のお弁当になります。夏場に冷たい状態で運びたいならこちらのタイプが合い、保冷剤やバッグとの使い分けは弁当箱の保冷の考え方で解説しています。

売り場と商品ページで確かめる4か所

最初に見るのは、商品名かタイプ表記にある「保温」の文字と型番の頭文字です。DBQやJBSならごはんを保温する型、DSDやDJFなら保温しない型だと判断できます。

次にごはん容器の容量を見てください。

0.25L・約360ml・約500mlと刻みがあり、ここが食べる量との最大の分かれ目になります。

3つ目は保温効力の表記で、54℃以上と61℃以上のように公表条件つきの数字が並びますので、同じ条件同士で比べます。

4つ目は食洗機と電子レンジの対応部品です。

容器は対応でもフタやパッキンの扱いが別という製品がありますので、「食洗機対応」という一語で判断せず、どの部品が対象なのかを商品ページと本体表示で確認してください。

なお取扱いは店舗や時期で変わりますので、欲しい容量が店頭に無い場合もあります。

スケーターなど他社と横並びで比べたい場合は、保温弁当箱の比較とスケーターの保温弁当箱の選び方で解説しています。

よくある質問

サーモスの保温弁当箱はおかずも温かくなりますか

なりません。

DBQシリーズはごはん容器だけを魔法びん構造の保温ケースに納める作りで、おかず容器は常温で持ち運びます。

汁物やおかずも温かくしたい場合は、スープ容器を持つJBC-801を選ぶか、スープジャーを別に用意してください。

電子レンジと食洗機に入れられますか

ごはんを保温するタイプは各容器・フタ・ハシが食洗機に対応し、電子レンジにも対応します。

ごはんとスープを保温するタイプは内容器・ハシ・ハシケースが食洗機に対応します。

ただし対応はシリーズと部品ごとに決まっていますので、本体表示と取扱説明書で対象の部品を確かめてから使ってください。

保温効力6時間54℃以上とはどういう数字ですか

満量にして一定の室温に置き、6時間後に54℃以上を保つという条件つきの公表値です。ごはんの量が少ないときや冬場に屋外を長く移動したときは、同じ製品でも温度の下がり方が変わります。

ごはんが炊ける弁当箱はふつうの保温弁当箱と同じですか

別の製品です。

JBS-360は浸水不要で生米を入れ、電子レンジ8分の加熱と30分の保温で炊き上げる作りで、容量は0.36Lです。

炊いたごはんを詰めて保温するDBQシリーズとは使い方が違いますので、電子レンジが使える環境かどうかで選び分けてください。

まとめ

サーモスの弁当箱選びは、ごはんだけを温かく保ちたいのか、スープまで含めたいのか、食べる場所で電子レンジが使えるのかという3点で候補が絞れます。

ごはん量が標準ならDBQ-362、多めならDBQ-502、汁物も温かく食べたいならJBC-801、レンジのある職場ならJBS-360が噛み合います。

ステンレス製でもフレッシュランチボックスとDJFシリーズは保温しないという点を取り違えないでください。

ぜひ本記事の比較表と「売り場と商品ページで確かめる4か所」を参考に、自分の食べる量と環境に合うシリーズを選んでください。

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